2026.08.06
野島にある野島小中学校にて、レノファ山口FCによる記念イベントが開催されました。役員関係者の方々との温かな給食・サッカー交流から、記念品の寄贈式、元日本代表選手による「夢教室」まで、こどもの未来を彩る一日の様子をご紹介します。
目次

瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな野島にある野島小中学校にて、この度、地元Jリーグクラブである「レノファ山口FC」の一行が来訪されました。今回の来訪は、クラブが掲げる20周年記念の「GOAL for YAMAGUCHI project」の一環として実現したものです。
当日はクラブの社長をはじめとする役員の皆様方が島を訪れ、学校のこどもや教職員の皆様と温かな対面を果たしました。普段は静かな島内の学校への、プロスポーツクラブのフロント陣や関係者による学校訪問は、こどもたちにとって非常に新鮮で心躍る特別な一日の幕開けとなりました。限られた環境の中であっても、こうした学校とクラブの力強い連携を通じて、こどもたちの世界が大きく広がる貴重な機会となりました。

島へ到着の後は、学校生活の身近な時間を通じた和やかな交流が展開されました。まずはこどもたちと一緒に教室で給食を囲み、学校生活の様子やスポーツの話題でリラックスした笑顔の花が咲きました。
食後の運動のためグラウンドへ移動すると、かつてレノファ山口でプレイヤーとして活躍した社長や、元日本代表の山瀬功治氏をはじめとするスタッフと一緒にサッカーボールを追いかける時間が始まりました。クラブ関係者とこどもたちが一緒になってパスを交わす姿が見られ、グラウンドに響く声と穏やかなプレーは、こどもたちにとって言葉の壁を越えた心通じ合うかけがえのない時間となりました。スポーツが持つ純粋な楽しさと結びつきの強さを改めて実感させるひとときとなりました。


交流の後半には、体育館にて記念品の寄贈式と、本企画の大きなハイライトである「夢教室」が開催されました。
寄贈式では、記念のサッカーボールや環境教育のためのエコ鉢くんに加え、島内の安全・安心を支える据付型手動消火器が和やかに手渡され、学校全体に感謝と祝福の空気が広がりました。続いて行われた、元日本代表であり現在はクラブを支える山瀬功治氏を講師に迎えた夢教室では、長年トップアスリートとして第一線で戦い続けてきた山瀬氏の言葉に深い重みが宿っていました。
授業の中では、プロの世界で味わった挫折や、それを乗り越えるために何を考え、どう行動してきたのかという実体験が赤裸々に語られました。こどもたちは真剣な眼差しで耳を傾け、夢を持つことの素晴らしさと、それに向かって努力を重ねる大切さを心に深く刻んでいました。活発な質疑応答が行われ、元日本代表プレイヤーと直接言葉を交わした経験は、こどもたちの未来を切り拓く力強い一歩となりました。
今回は、野島小中学校で開催されたレノファ山口FCの記念事業、給食・サッカー交流、および「夢教室」の様子をご紹介しました。クラブ関係者の皆様との温かなふれあいは、こどもたちの心に大きな夢と挑戦する勇気を植え付けました。
今後も、こうした野島小中学校の魅力的な交流を通じて、島の新たな魅力を発信してまいります。